アステロイドという付録ゲーム。

アステロイド

新創刊されたRPGamerの付録、ステロイドで遊びました。
「またこれで遊びたかったんだよ」と旦那さまは言ってました。さすが、スペースコブラRPGリアルタイム世代です。


このアステロイドというゲームは、地球に落ちてくる小惑星を破壊するために乗り込むという、平たく言うと、映画アルマゲドンみたいなボードゲームです。
運だけで生き延びている男とか、ロボットに好かれる娘とか、超能力者とか、犬とか、犬が大好きな男とか、犬が大嫌いな男とか、やたらとキャラの立った駒がわんさと出てきては、コロッと死んでいきます。
死ぬと言っても、キャラクターは12人以上の大所帯だし、フロアタイルも8枚あるので、さくさく遊べるという風ではないかな。
今回、わたしがコンピューター側プレイヤーだったのですが、起動するロボットのほとんど(8割くらい)が、


友好的! 故障! 動作不良!


敵対ロボットがいないので、キャラクターがなかなか減りません。フロアタイルが8枚出た時点で、まだ3人しか死んでないってどういう事?!
(旦那さまがこういうゲームが得意だという原因の一つ)


いつまでも大所帯なので、移動と戦闘が長びいて、気がついたら4時間も経過して、いつの間にか夜中の1時過ぎ。結局、小惑星を破壊する前に、プレイヤー的タイムオーバーで終了。
ちぇっ、後半は敵対ロボットだらけになるはずだったし、幸運が残り少ないラッキーの最期とか、見せ場満載の予定だったのにな。今度は時間のある時にじっくり遊びましょう。


ちなみに、小惑星とロボットを操る電子頭脳ですが、実は1階の隅っこの部屋に置いてあったのです。意表をついたのか、最後まで見つけられませんでした。
でも、侵入経路をサイコロで決めると知って、実はかなりビビってました。電子頭脳のあるタイルから始まらなくて良かったよ……。