羊狩りが行われるに違いない。

たまたまスパスパ人間学!を見ていたら、「新常識!体脂肪は食べて燃やせ」なんて言ってました。


遊離脂肪酸ミトコンドリアに運ぶ事で、初めて脂肪は燃焼するらしいのですが、そのために必要な物質カルニチンが多く含まれているのは、羊の肉。カルニチンを合成するのに必要なのは、リジンとメチオニンで、それが多く含まれているのは、カツオ。この2つを食すと、脂肪が燃焼しやすくなるとか。
そして、脂肪を遊離脂肪酸に変える物質リパーゼを活性化し、遊離脂肪酸が再び脂肪に戻るのを防ぐ働きもあるのが、共役リノール酸。そして、その共役リノール酸が多く含まれているのは、ゴーヤーの種。種はそのままだと硬くて食べられないので、ゴーヤー茶が効果的だとか……。


「明日から羊とカツオとゴーヤーが手に入りにくくなるなあ」と思いつつ、ネットで検索してみたら、やはりゴーヤー茶は既に品薄で、次の入荷は不明だそうです。
(わたしも含め)踊らされておるな、皆の衆!