テーマは罠。

サークルの定例会で、ガープス・ルナルを遊びました。
テーマは「罠」だそうで、タマット(盗賊系)のキャラクターにしてみました。元は孤児という設定で、鍵開けのスペシャリストです。あたりさわりのない“やせっぽち”や“色素欠乏”などの短所は他のキャラクターと重なったり。ガープスではありがちなでしょうか。
パーティー全員“甘いものが好き”という癖を持っていて、シャンパンシャーベットを出す酒場で知り合ったらしいですよ!


さて、テーマは「罠」だと知っていたのにも関わらず、罠だらけのダンジョンに、まんまと誘き出されるパーティー。というか、最初の導入からして罠でしたから。初心者を追い剥ぎするために作られたダンジョンだったようです。
難しい二重の鍵をクリティカルで開けても、奥には罠のみ、という展開に苦笑い。我々が罠に引っ掛かる姿を見て、のぞき穴の向こうで敵も笑っています。
陰湿! 陰湿なダンジョンです!


今回は、何でも屋さんのウィザードが大活躍でした。毒霧の罠も、魔法の力であっという間にクリーニング。平和主義者のウィザードで、攻撃魔法は一切持ってなかったんですけどね。渋い呪文選択が出来るスペルキャスターって、尊敬しちゃいます。
彼の主義主張が通って、殺生もナッシング。
冒険の後は、シャンパンシャーベットで乾杯、なのです!