泥沼にはハマりませんように。
マジック・ザ・ギャザリングのスターターセットを購入しました。世界的に最も有名なトレーディングカードゲームです。でも、ルールブックが難解で悩み中……。
直訳すぎて、頭に入ってこない!
公式サイトの説明漫画の方が分かりやすいです。とりあえず、分かった事をメモメモ。
- カードの種類
- カードは土地と呪文に分かれている。
- 土地を置き、タップする(横に倒す)事でマナ(魔力)を得て、必要な分のマナを使う事で、呪文を唱える事ができる。
- 呪文を大きく分けると、クリーチャー(モンスター)とそれ以外。クリーチャーは、プレイヤーの代わりに戦闘や防御をする。
- それ以外の呪文は、ソーサリー(魔法)、エンチャント(付加魔法)、インスタント(即時魔法)、アーキファクト(アイテム)に分けられる。
- 基本的な事
- デッキ枚数はフォーマット(規定)によって違い、構築フォーマットは60枚以上、限定フォーマットは40枚以上。
- 初期手札はどちらも同じく7枚ドロー(カードを引く)する。
- 手札を気に入るまで全部引き直せるが、その度に手札が1枚減る。
- 20点のライフが0になるか、ドローできなかったら負け。
- 開始フェイズ
- カードをアンタップ(縦に戻す)する。
- アップキープ(開始前能力発動)する。
- カードを1枚ドロー。(先攻プレイヤーは、一番最初のターンではドローできない)
- メインフェイズ
- 土地は1ターンに1枚だけ置ける。
- その他のカードは、マナが使える限り何枚でも出す事ができる。
- クリーチャーは場に出た次のターンから攻撃が可能。
- 1ターンに1度、1体以上のクリーチャーで同時に攻撃する事ができる。
- クリーチャーの攻撃を相手のクリーチャーがブロック(防御)した時、タフネス(耐久度)が0以下になったクリーチャーは死亡し墓地に行く。
- 攻撃を受けて、クリーチャーのタフネスマイナスになっても、プレイヤーのライフは減らない。
- 相手は、どのクリーチャーでどの攻撃を受けるかを決める事ができる。
- 1体の攻撃を複数のクリーチャーで分割して止める事もできる。
- 攻撃を止めるクリーチャーがいない時、もしくはあえて攻撃を止めない時にそのクリーチャーのパワー(攻撃値)の分だけライフが減る。
- 攻撃をした(タップされた)クリーチャーでは、ブロックできない。
- 終了フェイズ
- ターン終了時発動の処理後、手札が7枚以上あったら捨てる。
- タップして使い切れなかったマナがあると、その分ライフが減る。
- その後、相手のターンに移ります。
- それ以外
- 自分のターン中、相手もインスタントを使えるので注意。
- 相手の出方次第では、さらにカードをスタック(上乗せ)する事が可能。
- スタックは、最後に出されたカードから順に解決する。
スターターセットには、赤緑デッキと白青デッキが入ってるのですが、赤緑の方が強い気がします。白青は回復系……。3回遊んで、3回ともゴールドプレイヤー(赤緑)が圧勝。
エンチャント、インスタント、アーキファクトを省いて遊んでいる(初心者にはそういう遊び方が推奨されていた)ので、そいれを加えたらまた違う展開になるかもしれませんけどね。白青デッキは、それらを使ってナンボらしいので。