体調は万全に。

ダブルクロス2ndを遊びました。
というものの、今週はずっと体調が悪くて、遊ぶ前から不安がよぎります。演出重視のゲームは体力使うんですよね。
前もって「エージェントで」という設定はいただいていたものの、体調不良によりなかなか手をつけられず、プレイヤーの1人が「女性PCをやる」と言っていたので、それに対抗して「男PCにする」という事しか決まってませんでした……。
ダブルクロスはほとんど遊んだ事がないので、ダブルクロスっぽい設定をふんだんに盛り込むとして。1人がバリバリ白兵、1人が射撃系、旦那さまがサポート&射撃系だから、白兵&防御系にするか。で、かぶってないシンドロームは……と。
──ん〜、こんな感じでいいかな。


佐倉英二(28歳)
ブラム・ストーカー/サラマンダー、コードネームはホワイトブラッド。
彼がまだ小学生だった頃、火事によって、両親と兄・誠一を失う。姉・さなえが火に巻き込まれそうになった事で、彼の血の中に眠る炎を操る能力が覚醒。UGNに保護され、姉と2人で生きるために、エージェントの道を進む事になった。
しかし、姉は家族を失ったショックから、現実の時を歩む事をやめる。いつしか、彼は兄の事故当事の年齢を越え、姉は弟を兄の名で呼ぶ。
「誠一兄さん。父さんと母さんが、早く英二を連れて帰ってくるといいね」
姉がそう寂しそうに微笑むと、彼は辛くなる。
自分が誰なのか判らなくなる。自傷する。傷口から炎が吹き出る。あの時の火事は、もしかしたら自分の力が引き起こしたものかもしれない。そんな疑念が頭から離れない。
せめて、彼女だけは幸せになって欲しい。
「僕はもっと強くならないといけないね、姉さん」
姉は彼を不思議そうな目で見て笑った。


設定はそれなりに作りこんだものの、当日の体調がやはり不調。
体調に引きずられたのか、ダイス目もひどく、ダメージを与えたのはエフェクトの代償で自分にだけ、という有り様。サイアク。とても恥ずかしいエージェント。
本当に気分が鬱々としてしまい、同席者にご迷惑をかけまくり。本当にすみません。もし次があるならば、もう少しマシな人間になりたいです。トホホ。