ばったり。

旦那さまと札幌のゲームセンターで遊んでいて、帰り際「あ、友達に電話連絡しなくちゃ」と思い出し、電話で用件を述べた後に「実は札幌に来てるんですよー。これから夕飯食べて帰ります」という話を切り出したら、「一緒に食べましょう」という事に。
定食屋のベントスに行きました。弁当屋のベントスが経営している定食屋です。魚定食が安くて、メニューが豊富なんですよね。最近のお気に入りです。
そして、せっかく合流したので、もうちょっと遊びますかと再びゲームセンターへ。まだ遊ぶのかよ、というツッコミはスルーの方向で。


旦那さまと友達は三国志大戦で遊んでいる間、わたしはポップンとズーキーパーをチマチマ遊んでいました。
ポップンは長い間レベル24で伸び悩んでいたのですが、ハイスピを1段階早くしてみたら、今までクリア出来なかった曲もできるようになってきて、現在は25〜27レベルあたりの曲をチマチマ潰しています。
でも、これ以上スピードをあげると、今度は反射神経的に対応できないので、もうちょっと譜面を見切る力をつけたいなぁ。


……とボンヤリ考えていると、ポップン筐体の横から、見知った顔がヒョコッと。もう1人の友達が、偶然ゲームセンターに現れたのでした。
「たまたまゲーセン来て、三国志大戦の大モニタ見てたら、知ってる名前があったんで、びっくりしましたよ。何でいるんですか〜。俺は、Quest of DのアイテムをDネットで競り落としたんで、ちょっと見るために寄ったんですよ」
いやはや、みなゲーマーだ。


その友達がQuest of Dを遊んでいる所を、ちょっと後ろで見ていたのですが、一緒にパーティーを組んでいた人が、九段の女性キャラばかり。その中で友達のキャラクターだけが八段の男。
「うわー、みんなやりこんでそうだなー」と思っていたら、友達のキャラクターは罠に引っかかって、みんなとはぐれて道に迷い、さらに火を吐くやつ3匹と氷を吐くやつ3匹(名前は知らない)に囲まれ、死亡。コンティニューして、再び死亡。そしてコンティニュー。
他の人たちは「よろしくね」「ここに来て!」などと発言。あー、もう最後のワープゾーンの前まで行っちゃったんですね。
友達も、「うわー、これは置いていかれたな」とあきらめて、「無理だ!」「すまない!」「助けてくれ!」を連打。
そしたら、その3人が本当に違う階から颯爽と戻ってきてくれたんですよ!!
「助けてくれ!」と言って、全員が助けに来てくれた所を、わたしは初めて見ました。いい人たちだ!!
友達は「ありがとう!」「すまない!」「ありがとう!」「すまない!」を連打。
悔いの残るゲームではあったけれど、ちょっとハートウォーミングな話ですね。