やはり強運?

旦那さまが午後からで車の点検のために半休を取ったので、レア度の高い船乗りの友達が遊びに来てくれました。
昼食をカフェ・ミィールで食べた後、車の点検。サービスで入れてくれた無料コーヒーを3人で飲みながらまったりと喋りまくり。その間に、もう1人の友達が千歳までJRで駆けつけてくれたので、4人ボドゲ大会勃発!


一番最初に遊んだのは、船乗りの友達が持ってきた、スリードラゴン・アンティというゲーム。
ダンジョンズ&ドラゴンズ」の世界で、酒場などでよく行われている賭け事、という設定のカードゲームだそうです。
善悪のドラゴンと冒険者が描かれたカードを各プレイヤーが順に3枚出して、カードに書かれた数字の合計が一番高い人が掛け金を貰うことができるゲームなのです。さらに、ドラゴンの種類や数字を揃えると、勝敗とはまた別に、ボーナスを貰うこともできるんですね。
ドラゴンや冒険者にはそれぞれ特殊能力があり、それが発動すると、場に出ている掛け金をくすねたり、カードを盗まれたり、違うカードになり代わったりします。


「ブロンズドラゴンが2匹出てるから、もう1枚ブロンズがいれば同色編隊なのに、いなーい!」
「同色編隊の場合、勝てなくてもみんなからチップを貰えますからね」
「あ、カッパードラゴンを出したら、山札から引いたものと入れ替えるんだったよね?」
「そっす。……まさか?!」
「これでブロンズ引いたら神! とりゃ!」
でたー!


このゲームはわたしの一人勝ち。運で勝った感じもしますが。
これ、面白いなぁ。日本語版出ないかな?


その次は、サンファンを。みんな、プエルトリコを遊んだことがあるので、説明が簡単。
プエルトリコというゲームをカードゲーム化したものなのですが、様々なコマやお金を全部カードを裏返して代用することで、かなり簡単になっております。開拓する達成感はプエルトリコの方が上ですが、面白さを損なうことなくカード化しているのはスゴイと思います。
これは、初見の友達がうまいコンボを見つけて勝利。お見事でした。


最後に、トーレス
お城を建てて、王様を守りながら、面積×高さの陣地争いをするゲームです。お膳のようなお城の部品を、うんうん唸りながら増築していくのが楽しい。
このゲームは“フィーリング”で勝利。足し算も掛け算も苦手なんです……。得点計算を瞬時に全部やってくれた、ソロバン1級の友達に感謝。本気で尊敬するわ!


久しぶりにボードゲームで遊んで、満足満足。
やっぱり、みんなで「あーでもないこーでもない」と頭を捻ったり、「ぎゃー!」と騒ぎたてたりしながら遊ぶのは楽しいですね!