御神楽少女探偵団、第4話、第5話。

第4話は、最悪だった。
「第3話の犯行は、まだ終わってなかった」という展開なのですが。
犯人とか。その犯人に対する探偵の詰めの甘さとか。


年端もいかない子供が復讐のために人を殺して、毒を飲んで自殺って。
(ネタバレにつき、反転文字)


追いつめられて閉じこもった状況で、外から扉ドンドン叩いて「開けなさい!」なんて怒鳴ったら、どうなるかなんて誰でも予測できるじゃん。
悲しみよりも、嫌気の方が先に出ちゃいました。
アレを楽しめるのは、未婚の男性だけだろうな。少なくとも、身近に子供がいる人や、女性には不愉快な内容ばかりです。
ま、ゲームが発売されたのが、おおらかな時代だった……という事なのかもしれませんけどね。


そして、第5話は、途中で終了。
次に続く、って!
ネットで検索してみたら、発売時に続編が出る事について、何のアナウンスもなかったそうです。ひ、ひどい……。せめて、しっかり終わらせようよ。
まあ、最終的な感想は「続」を遊んでからにしますが、この「御神楽少女探偵団」だけで判断するなら、☆2つですね。
気分的には☆1つすら惜しいけど、当時にしてはムービーとか音楽とかがキレイなので。