N◎VAキャラメイクを。

今週末は、トーキョーN◎VAのルーラー。
プレイヤーは5人。
関東に派遣されている友達が一時帰省し、土日出勤の友達が珍しく休みになったため、久々の大人数でTRPGで遊べる事になったのです。


今回参加の5人のうち、4人はN◎VAキャストを持っているのですが、5人目の友達は初参戦。
私もアドリブがきかないタイプなので、事前にキャラクターを作ってもらう事にしました。


今回のシナリオは、ルールブック付属のシナリオにしようと思っているのですが、残っている推奨スタイルは『ニューロ』であります。
そして、あのシナリオは『ニューロ』の神業《電脳神》がわりと肝なんですよねー。
『ニューロ』は、コンピューターなどを使って敵を攻撃するタイプ。


そして、友達の性格は……バリバリ肉弾戦タイプ。


「推奨スタイルは『ニューロ』だけど、神業《電脳神》に近い効果が得られるスタイルなら、代用可能デス……」
「俺、悪い奴から依頼人を護るようなキャストにしたいんですが、『カブト』って誰かやってます?」
「うん。フェイト◎カブト●チャクラがいる」
キャラ被るのは良くない。じゃ、カタナとかカブトワリは?」
「カタナ◎ヒルコ●カゼと、クグツ◎カブトワリ●ミストレスがいるよ」
「うーん、元警察にしようかな。イヌは誰かいます?」
「イヌ◎カゲ=カゲ●がいるけど、肉体系はほぼ網羅されてるよ
「ですなー。いないタイプってあります?」
「魔法系、乗り物攻撃系、ハッカー系、精神・社会攻撃系、魔物系……」
「あれ、カゼいませんでした?」
「彼は戦う前にバイクから降りて、『変身!』って言いたい人だから」
「あー」
「サイバー特化型もいないよ」
「ま、俺はウェットにする気はないですけどね」
「あのねっ、このボディにするとこの武器が持てるのよ。フフフ」
「おお。それにしましょうか」


というわけで、半ば私の趣味で、全身義体に決定。
アレですよ。攻殻機動隊な感じ。
義体向けのブランチがある『ニューロ』で落ち着いたし、一安心って所かな。


「ちなみに、義体は苦難の道ですぞ。他のキャストは経験点20点分の装備を持ってますが、この義体はボディだけで40点ですから、一般技能をガツガツ減らしていきます!」
「うげっ」
「〈白兵〉さえありゃ何とかなるって。リアクション用に〈電脳〉を1レベル、〈社会〉3レベルと〈コネ〉3レベルを残して、他は全部削りましょう
「だ、大丈夫なんですか?」
「うん、多分。ディクショナリで代用判定ができるようにしておくから」
「た、多分って!」
「ダメだったら、他の人に何とかしてもらって!


これぞ、役割分担。だ、だよね?