受け入れられない趣味の人。

忘れたいのに、頭の中をグルグルと回って仕方のない事があります。
中学時代の古文の先生から聞いた話です。
さすがに詳細までは覚えていないのですが……。


それは、教科書に載っていない古文を、先生が紹介していた時の事。


先生「このお話は、お姫様に恋をした青年の話です。
その青年は、お姫様との身分の違いを知っていたから、
朝も昼も夜も、お姫様をただただ見つめていた。
でも、そのうち、ただ見つめているだけでは、足りなくなったわけだな。
この時代、トイレなんてものはないから、ツボに用を足して、外に出していたのだけど、その青年は、そのお姫様のツボを手に入れて、


ウ○コを食べちゃった


……のだね」


生徒「ギャァァ、ヒィィィ!!」


先生「しかし、お姫様もその青年の気持ちを知っていたので、それはホンモノではなくて、
ウ○コによく似せて作ったお菓子
だったんだ。で、青年は感激して全部たいらげ、


『ウマイウマイ、やはり偉い人は、ウ○コまで美味しい』


と、改めて身分の違いを思い知るのだね」


生徒「イヤァァァ!!!」


先生「何が嫌かっ!!
青年の純愛と、お姫様の優しさが、お前らにはわからんのか!!」


……先生よ。
今だからハッキリ言えるけどさ。


わかんねーよ!!