コミックス３冊。

ちょっと精神的に落ち着いてきたので、先日買った漫画をようやく読みました。

ブレイクブレイド (7) (Flex Comix)

ブレイクブレイド７巻。安定した面白さ。熱いです！
精神的に病んでる天才戦士ジルグ、主人公ライガットと一悶着、のマッキ〜！（声：ハットリくん）
これは、あれか。
主人公が病ンデル君の萌えツボをうっかり押さえちゃって、わかりづらいデレ期に入っちゃうパターンか。
別に腐った方向に考えるつもりはないけれど、「昨日の敵は今日の友」的な展開とか、主人公につかず離れずの一匹狼とか、そういう設定はたまらんです。
友情モノ好きなんですよ。でもって、敵味方関係なく好かれる主人公タイプが好き。イイヨイイヨ〜。
この漫画の致命的な弱点は、女の子がちょっとなぁ……ってくらいです。
戦争に女は不向きですよ。力は弱いし、生理もあるし、用足しも面倒だし。ピル飲んで生理止めて、風呂なしで我慢するとしても、男の中に女が混じると色々と夜とか面倒そうですよな。
まあ、この漫画だとお色気担当かと思ったカワイイ女の子も、将来を期待するカッコイイ男も、いい味出してるおじさまも、ミンチのようにすりつぶされて死んで行きますけどね……。
……ということは、ジルグ君もデレ期に入ったら昇天するパターンの方かしら。むーん。

Q.E.D.証明終了(34) (講談社コミックス月刊マガジン)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(12) (講談社コミックス月刊マガジン)

加藤先生の推理漫画２冊。
Q.E.D.はドラマ化にまでなったのに、近所の本屋での扱いが不遇すぎて、発売日をいつも見逃すのです。
掲載誌のマガジンGREATが、いつの間にかマガジン・イーノになってたことすら知らなかったくらいですし……。

今巻のQ.E.D.はすごく面白かった！！
非を認めない慈善事業の影に隠された、悲劇を描いた「災厄の男の結婚」
愛する者のため、ただ相手に選択をさせた「母也堂」
人も死んでいるのに、読後感がさわやかなのがQ.E.D.のいいところですね。

C.M.B.も、主人公・森羅の「３人の養父」のうちの一人がとうとう登場！
わくわくする展開でした。
これは、残りの２人も癖のあるキャラクターが出てくるのだろうなぁ。