ダラク、じゃない。

サークルの定例会で墜落世界というゲームを遊びました。
いつも同じ所に宇宙船が墜落してくるために汚染され、突然変異な人たちばかりになった世界で、キャラクターたちは汚染された地域で宇宙船を落札して探索し、回収業者を運営するゲームです。


わたしのキャラクターは、複眼で脂肪の塊、カメレオン・ジャーニーさん。獣族の厚生部長。女性です。
調査部長兼社長代理で、超能力が使える欠族のウルさんと、ウルさんの人畜で戦闘部長のデブスキー。
デブスキーは腕が4本に羽がついていて、かなり強力なんですが、痛がりなのがたまに傷。ランダムで、とんでもなく強い敵が出てくるのですが、デブスキーは3点以上のダメージを喰らうと、バーサークして、逃げられなくなってしまうのです。


さようなら、デブスキー。君のことは忘れない。(迷わずデブスキーを見捨てて逃げた我々)


結局、戦闘副部長の人畜2号ネバスキーが応援にかけつけて(平たく言えば、キャラクターを作り直して)冒険続行。ネバスキーは戦闘力ではデブスキーに適わないのですが、毒でダメージを与えたり、動きが制限される粘液を吐いたりして大活躍。
「ネバスキーはデブスキーより役に立ちますね!」
「当然でネバー!」
「デブスキーって誰だっけ?」
……あなたの人畜ですよ、ウルさん。


命がけで会社を運営しているのですが、儲けはちっとも出なかったりするんですよね。この零細会社の自転車操業加減がたまらないゲームです。