それは友情という名の拷問。

今回は龍使いのプレイヤーの誕生日祝いもしました。
実は彼、甘い物が大嫌い。それなのに、机の上にはチョコレートだらけ。その上、ケーキまでわざわざ買ってきてあるのです。


「さて、そろそろ第1ケーキで休憩しましょうか」
「だ、第1? 第2ケーキもあるなんて聞いてねえぞ!」
「当たり前じゃないか。言ってねえよ!


そこまで甘いもの尽くしにすると、ゲームが終わった頃には、甘いものが好きな他の面々も、青白い顔になっていました。まさか自分の健康を投げ打ってまで!
わたしは、男達の深い友情を感じてしまいましたよ。