マキアートって何ぞや。

MAXIMのインスタントキャラメルマキアートを飲みました。意外と甘くないんですね、コレ。
そういや、マキアートってどういう意味なんだろう。最近ブームで、カプチーノやらラテやらよく言うけれど、詳しい事は知らないんですよね。


というわけで、ちょっと調べてみました。


イタリアでカフェといえば、エスプレッソ(濃いコーヒー)で、エスプレッソとミルクとミルクフォーム(泡)の分量により、大きく4種類に分類されるらしいです。

  • カフェ・エスプレッソ ミルクもミルクフォームも入れないブラックコーヒー。濃縮コーヒーのブラック……苦そう!
  • カフェ・カプチーノ エスプレッソとミルクとミルクフォームを、1:1:1程度の割合で入れたもの。カプチーノとは「カプチン(旧教カプチン派)風」という意味だとか。
  • カフェ・ラテ エスプレッソとホットミルクが1:2。ラテとは「牛乳」という意味だそうです。しかし、ミルクが2倍か……。エスプレッソってよほど苦いんですね。
  • カフェ・マキアート エスプレッソにミルクフォームを浮かべたもの。マキアートは、イタリア語で「染み」という意味だそうです。ミルクが入ってないって事は、結構苦いんだろうなぁ。


……あれ、インスタントのはミルクたっぷりでしたよ。どこぞの喫茶店で飲んだのもミルクたっぷりだったような。
みんな、雰囲気で何となく作ってるって事かな? それとも、エスプレッソが苦すぎるから、日本人向けにアレンジしてるのかな?