神の加護というもの。

旦那さまマスターで、ダンジョンズ&ドラゴンズ3rdのシナリオ集を遊びました。3〜5レベル対応の秘密の工房*1です。
1作目のシナリオは結局2回では遊び切れず、コボルドから鍵は貰ったものの、閉ざされた扉は開かずじまい、という事が気にはなっているのですが、マスター曰く「あの扉の向こうは、あっという間に終わるかもしれないし、終わらないかもしれない」という微妙な進言によって、次のシナリオに移行しました。
2作目は、マスター曰く「3〜4回分くらいかな〜」というボリュームらしいので、ドキドキしております。とりあえず、今回買ってダンジョン入り口に放置してある荷馬車を、シナリオ終了時に忘れていないように心掛けます。


今回のシナリオで強く感じたのは、神の加護って当てにならないな、という事。
パーティー内で最強を誇るセーヴィングスローの持ち主パラディンも、プレイヤーのアーキタイプが“不幸”では、その恩恵を受けられないという事が発覚しました。
毒のせいで筋力が4も減った上に、1人でボスにボコられて、永遠に神の元に召されそうになっていました。今回はみんなの出目も悪かったのですが、そのしわ寄せはやはり一番不幸な人に行くのだなぁ。

*1:秘密の工房 ISBN:4894252961