犬の生活、コロレット、プエルトリコ。

我が家に遊びに来た友達と、先日届いたボードゲームを遊んでみました。


犬の生活は、その名の通り、犬の生活を再現するゲーム。旦那さまのイチオシです!
犬となって、道端のゴミを漁ったり、レストランで物乞いしたり、水を飲んで街灯にマーキングしたり、新聞を配達してご褒美を貰ったり、他の犬と縄張り争いをしたり、保健所の車に追いかけ回されたり、収容所から逃げ出したり……。
最終的に、骨4つをねぐらに持ち帰って埋めた犬が勝ちです。
妙にリアルな生活です。コマもリアルな犬型で素晴らしいです。
遊んでみた感想としては、アクションポイントが多い犬が強いかな。大人数で遊ぶと、マーキング争いや骨争奪戦が巻き起こって楽しそうですね。


コロレットは、カメレオンの描かれたカードを、なるべく同じ色だけ集めるというゲーム。
プレイヤーが場札からめくったカードを、人数分の列に分けて1枚ずつ置き、1列に1〜3枚たまったら好きな列を取り、それを何回か繰り返します。手に入れたカードを色ごとに分けて、枚数が多いほど高得点になる、というシンプルなルールなのですが、得点方法が特殊で、プラスになるのが、3種類の色だけなのです。それ以外はマイナス!
相手が欲しがりそうな列には無駄な色を置いて妨害したり、自分が欲しい列は枚数が少ないうちに取った方がお得な事もあったり、簡単なわりに意地悪なゲームですね。
大人数でも、さくさくと遊べるのが良い感じです。


プエルトリコは、操り人形とカタンの楽しさを足したイメージのゲーム。とても人気があるそうです。
プレイヤーは様々な役割をこなしながら、島を開拓して入植し、作物を収穫して売買し、売ったお金で建物を建て、貿易をしながら勝利を手に入れるという、様々な楽しみがあるんですね。
建物には、色々な付加効果があるので、それを考慮しながら戦略を立てる必要があります。勝利条件には、貿易による勝利ポイントに建物のポイントやボーナスが加算されるので、とにかく貿易で勝利ポイントを稼いだり、建物をたくさん建てたりといくつかの方向性もあります。
やれる事は多いし、頭を使うのですが、意外にやる事は単純で覚えやすいので、簡単に遊べます。人気があるだけの事はある、洗練されたゲームですね。


その後、空いた時間には、友達が持ってきたククモンスターメーカー・リバイズドチャオチャオで遊び、最後にニューエントデッカーで締め。
遊びまくりましたね!