永訣の朝で泣いた。

朝、NHK教育の“にほんごであそぼ”を見ていたのですが……。
宮沢賢治の“永訣の朝”をやっていて、思わず泣いてしまいました。


(あめゆじゅとてちてけんじゃ)*1


最愛の妹を亡くした時の事を書いた宮沢賢治の詩なのですが、ところどころに混じる東北弁、子供たちの朗読と、おおたか静流の音楽が悲しみを揺さぶって、グワーッと泣けました。もはや禁じ手の領域ですわ。
つい、夕方の再放送も見て、もう一回泣きました。
冬の間、ずっと放送してるのかなぁ。また見たいですよ。

*1:雨雪を取って来てください