ハッスル!?

友達とカンフーハッスルを観てきました。
言わずと知れた、少林サッカーの監督の新作映画なのですが、冒頭で主人公が「サッカーはもうやめだ!」とボールを踏みつぶすところから既に大爆笑。
CMで「ありえねー!」と言ってましたが、本当におかしかったです。カンフー映画というよりは、日本の漫画的表現がちりばめられたカンフー映画のパロディっぽいですね。
残酷で、ちょっと苦手なシーンもあったのですが、最後まで笑わせてもらいました。


チンピラの主人公が恐喝に行ったら、カンフーの達人ばかりが住んでいた──という内容。
主人公はラスト付近で突然覚醒するので、あまりハッスルしてません。むしろ、お笑い担当。
カンフーの達人ぞろいの住民は、かなりハッスルしてました。


「袋かついでる人、もっと活躍を観たかった!」
「私は麺棒の人が良かったです」
「オカマな人もいい味出してたね」
「管理人パパの腰ふりはウケたわぁ〜」
「奥さんが時々色っぽく見えてドキッとしました」
「眼鏡だけどムキッとか」
「子供だけどムキッとか」
「中国は広いと実感しましたね」
「やっぱ、半ケツだろ」


そんな会話をしながら帰ってきましたよ。