微妙な空気。

逆転裁判2のネタを書いても“今さら感”が強く漂いますが、ちょっとネタバレの話。
第4話の最終章あたり、すごく微妙な設定で、深刻なシーンのはずなのについつい笑ってしまいました。
弁護士の主人公ナルホド君に付き沿っているヒロインが殺し屋に誘拐されて、それを見つけるまで裁判を終わらせてはならない、という状況。
事情を知った御剣検事が、裁判を引き延ばすために、活かさず殺さずのやりとりをジワジワとマジメな顔して行っているのが、メチャクチャおかしくて。思わず、にやけてしまいました。
普段はいがみ合ってるくせに、いざという時に駆けつけてくれるスナオじゃないアイツ、という設定にはちょっとクラッときますね、わたし。


しかし、逆転裁判よりもそれぞれの話がすごく長くなってる気がします。
本当は5話の予定だったのに入りきらなかった、というのも仕方ないのでしょうね。