久しぶりのキャンペーン。

ブレイド・オブ・アルカナのキャンペーンを久しぶりに遊びました。
記録を見てみたら、前に遊んだのが半年以上前です。さすがに記憶も薄れ、メモを見ても意味不明な単語が並んでいたりして。ゴホッ。
今回から新たなプレイヤーが1人加わり、PCは5人に。GMがそれに合わせてさらにNPCを増やしたので、戦闘になると、ものすごい数の人形がヘクスシートに並べられました。
さすがにパニックになって、人間相関図を書いてみました。
それが完成した時、わたしの頭の中では、今や懐かし“ストップ!ひばりくん”のエンディングテーマソング“コンガラコネクション”がグルグルと鳴り響きました。
♪からんでこじれてもつれてよじれて、複雑な関係〜!


今回、テキトーにエンディングで伏線をかましてみました。
わたしは自分のキャラクターに入れ込むという事が少なくて、設定をマトモに作った事があまりないのですが、さすがに何年も同じキャラクターで遊んでいると、不思議に思う事も色々と出てくるわけです。
接近戦はした事がないのに、どうしてケルバーソード(貴族が使う事の多い、お高い剣)なんて持っているんだろう、とか。(……デフォルトで持っていただけなんですけどね)
フィニス(不死者)だから、かつて貴族のお方とラブ話でもあったのかも〜、なんて思いまして。
グラデーションの影がかかったケルバーソードを持つ男性(恐らく故人)に向かって、「どうか私たちを護って!」とか意味ありげに呟いてみたりして。


幾度となく繰り返された転生の悲劇が、終結の道へと踏み出せればいいなぁ、と思います。
不死であるキャラクターと、永遠に繰り返される悲劇。それが何だか、重なって見えるんですよね。
このキャンペーンが終結する時、このキャラクターも役目を終えて、わたしの中から去って行くのかもしれません。そういう気分になるのは、初めてですね。