五月雨は鈍色の調べ。

探偵・癸生川凌介シリーズの最新作が、i-modeでも配信されたので、旦那さまの携帯にウキウキとダウンロード。(わたしの携帯はアプリ未対応)
……絵がDSと同系列になってたから、覚悟はしてたけどさ。
重たすぎるよ!
ダウンロード終わるまで、どれだけ待たせるのだ!
さらに言うなれば、絵が重すぎて、文字も表示が追いつかなくなってますから。操作の快適性を犠牲にしてまで、絵を綺麗にする必要はないです。本末転倒です。
蓋を開けると、変なオジサンン談義とか、読者のお手紙コーナーとか、本編に入る前にマニアックすぎるネタ満載でパケ代使うのがもったいなかったです。
さらに言うなら、今回の伊綱さんは性格ひどすぎます。陰険……。ファンのお手紙が空回りして寒い。

まぁ、涼ニはカッコイイですよ。それは認めます。
8年前の癸生川はサイアクでしたけどね。なんで、8年前の方が年とって見えるのだ。ああ〜。
涼ニに絡むハタチ過ぎのブリ娘もゾワッと寒気がするし。もしかしてアミアミ?
ちょっとやる気が失せたので、しばし放置の方向で。やはりダメだ、期待しすぎるというのは。
携帯アプリは携帯らしく、内容をコンパクトにまとめて欲しかったです。サクッと本編へ。そして、3D画像禁止!


仮面幻影殺人事件は、確かに名作だと思うのですが、あれがCERO全年齢になったのは何かの奇跡。特にバラバラ殺人、顔面放火の表現あたりはヤバイよね。
例え現実の事じゃないとしても、作品内で小学生にすすめる生王氏はビミョーだな、と思いましたよ。