押忍！闘え！応援団

しつこいですが、ニンテンドーDSの“押忍！闘え！応援団”が、とても面白いです！
ストーリーを組み込んだ“面クリア型”の音ゲーなので、パラッパラッパーやウンジャマラミーを思い出しますね。
劇画調の応援団キャラが、困ってる人がいると何故かその場に居合わせて、応援を始めます。とにかく熱い。かなり馬鹿です。このゲームにおいて、馬鹿は褒め言葉。
B'zの「熱き鼓動の果て」に合わせて、女学院で授業を受ける学生に紛れて登場した時は、「誰かツッコミ入れてやれよ！」と思いました……。
音ゲーの中でも、太鼓の達人寄りですかね。歌入りの曲が流れる中で、タッチに合わせて太鼓のやホイッスルなどの音が鳴り響き、さらに３Ｄキャラが激しく応援を繰り広げます。動きに惚れました。
難易度は、キャラクターによって初級、中級、上級、さらにその上があるのですが、わたしは中級の一本木龍太が限界かも。難しい！
クリアしないと先に進めないのはツライかな。人がクリアしたデータだと、難易度が分かりにくいので、難易度表示も欲しかったかも。うっかり難しい曲から選ぶと、１パートで撃沈したりします。でも、このゲームは失敗しても楽しいんですよね。
“大合奏！バンドブラザーズ”は、DS持ってる友達がいない人にとってはちょっと淋しいゲームでしたが、こちらは曲数は１５曲と少ないものの、一人で遊ぶのにオススメです！