ファンタスティック・フォー。

旦那さまと友達で『ファンタスティック・フォー』という映画を見てきました。
ONE PIECEって、この原作の影響が大きいのかな?」……って事は、多分たくさんの人が思ってる事だと思いますが。
間違いなく第2弾がある終わり方で、モヤモヤします。ラスト戦が短すぎ。あんな終わり方するくらいなら、弟の暴走シーンを減らして、後半に回した方が良かったのに。
ザ・シングの立ち直りっぷりも、見ているコチラとしてはついていけず。乗り換え、早すぎです。代わりの女さえいれば、それでええのかよ。もー。
色々と思うことはあったけど、アメコミ映画が好きな人なら、楽しめるかと思います。物足りないとは思いますが。
続編では、弟くんが痛い目に遭うのではないかと予測。全然チームにはなってなかったですからね〜。団結した4人の姿を続編で見てみたいな。


でも、CGと生身の差とか、そういう引っかかりが全然なくなった最近の映画って、すごいですね。ビヨーンって伸びる主人公を腕を見て、「気持ちわるっ!」って思ったから。腕毛が……腕毛が……。
別に、腕に毛が生えているのが気持ち悪いんじゃなくて、毛が生えている腕が伸びるのが気持ち悪いのです。
たとえば、目の前に何だか分からない長いものがあったとします。「何だろう?」と目を凝らして見たら、毛がびっしり生えていて、しかも動いていたら、やっぱりゾッとしませんかね。わたしはする。
現実離れしたアメコミをリアルに映像化する力があるアメリカ映画界は、やっぱりすごいなぁ、と思いますね。