廉価版と誠意。

最近のゲームって、廉価版が早く出すぎじゃないですかね。半年とか。
6〜7千円のゲームが、半年待てば2千円で買えるなら、誰も定価で発売日に買わないんじゃないかしら。
最初から、3〜4千円くらいの値で売ってくれたら、もっとゲーム買うのに。
7千円って高すぎですよねぇ。7千円あれば、カリスマ主婦なら家族4人で1ヶ月暮らせますよ。わたしはムリだけど。
モンスターハンターポータブル合わせで、そろそろPSPを買おうと思いつつ、ゲームソフトのリストを見ながらそんな事を思いました。ソフトが安いのは単純に嬉しいんですけど、先に買った人の事を考えると……ね。


廉価版を滅多に出さない任天堂の方針が、少し分かった気がします。買った人をガッカリさせたくないという「誠意」かな、と。
ゲームキューブを買ってからわかったことだけど、PS2ソフトよりGCソフトの方が安いのね。そして、ロード時間がすごく短い!
PS2って、起動してからもしばらくテレビ見てる時間があるくらいなのに、ゲームキューブは電源入れて、テレビをビデオ画面に切り替えたら、もうゲームのデモ画面が流れてるもの。そんなに違いがあるものだって知らなかった。
ゲームを買ってくれた人に、残念な思いをさせたくない。そんな気持ちを、任天堂の方針から感じるのでした。
というわけで、初代ファミコン世代の人間ですが、今頃になって任天堂ラブです。大人になってわかる、この思いやり。


そういえば、この半年でDS2台とか買ってたら、クラブニンテンドーのプラチナ会員になったのですが、もれなくプレゼントが貰えるそうです。
http://club.nintendo.jp/rank_p/index.html
次世代機レボリューションのコントローラー型テレビリモコンですって。面白いこと考えますね。