サヨナラとめさん。

DS版の最初から住んでいた住人で、初めて写真をくれた“とめ”さんが、とうとう旅立ちました。正確に言うと「引き止めなかった」わけなのですが。
今までに何度も引き止めて、「そんなこと言わないで」とか泣かれる度に、ちょっと胸が痛くなりましてね。最後にお別れの手紙を書いて、じっとその日を待ちました。ううっ。
達者で暮らせよ、とめさーん!


東京に住んでいる友達から電話が来て、どうぶつの森やら何やらで2時間以上話しこみました。
彼女は、マーサちゃんからのお礼の質が下がっていることを気にして、新密度を高めるために、誕生日のしばらく前から他の住人との会話を控え、マーサちゃんだけに毎日手紙を書きまくっていたのだそうです。
「誕生日にケーキ持って来たわよ、マーサちゃん!!」と大喜びの友達。
わたしもマーサちゃんは好きですが、そこまで真剣にマーサちゃんのオッカケしてると、「すげぇなぁ……」と思ったりもします。
「住人が引っ越したら、2匹目のマーサちゃんが来ないかなーって思わない?」
……お前は、マーサランドでも作る気か!


そんな彼女は、名探偵コナン青山剛昌氏のファンでもあり、映画は毎回2〜3回見て、青山剛昌の世界展にも何度も足を運んでるようです。いいなぁ。
「でもね、でもね! 原画展とか言ってるのに、カラーは複製原画だったのよ! 確かによく見ないとわからないくらいの複製原画だけど、ホワイトかかってなかったもん。しかも、写植だけちゃんと貼ってるから、ズルイと思わない?! 私は騙されないわよ! 鳥山明展では、ちゃんとカラーもコピーの上に色を塗った原画で、ホワイト剥がれたりしてたのにねー!」
チェック厳しいナ。
でも、確かに「複製原画」って明記した方が誠実ではありますよね。


その流れで、夕飯時に名探偵コナンのアニメを見てました。
毛利小五郎役の神谷明さん、喋りっぱなしですよね。ぶっちゃけ、後半はコナン役の高山みなみさんよりも喋る喋る。
「10年も続いてるアニメだけど、神谷さんに何かあったらヤバイね」
……と、あまり言ってはならないことをボソリと言ったら、うちの旦那さまは、
「平気平気、その時は探偵役が変わればいいだけだから
……こ、小五郎さん、危うし?!