ボドゲ三昧

出航を間近に控えた船乗りの友達が、4人で我が家に遊びにきました。
私と旦那さまも含めて、6人でボドゲ祭り臨時開催!
6人だと、カードゲームや軽いゲーム系がどうしても多くなってしまいますね。もう1〜2人いれば、2卓で遊べたかもしれないですね。今度は部屋のキャパシティの問題になりますが……。

  • バケツくずし

我が家では、「とりあえず最初は」バケツくずし……になることが多いような気がします。
初心者に教えるのが簡単ですし、やっぱり目に見えてガラゴロと崩れていくバケツが、どうにも虚しくておかしいんですよね。
隣への攻撃が2〜3席ほど隣の人に炸裂したり、一回りして自分で自爆したりするのも面白いです。

  • 6ニムト

1枚ずつ出す普通のニムトと、バリアントの2枚ずつ出すニムトをやりました。2枚ずつ出すと、猛スピードで牛が突っ込んできます。
合計で100匹以上の牛を集め、余裕の2連敗。


おかしい……カラフルな牛の幻覚が……(ごしごし)

  • 犬の生活

6人で遊べるボードゲームです。
犬のフィギュアをコマにして、ゴミ箱を漁ったり、レストランで餌請いしたり、新聞を届けたり、見つけた骨を埋めたり、オシッコをひっかけたり、犬同士でケンカしたり、保健所の車から逃げまくったりしながら遊ぶゲームです。


このゲームは、船乗り犬が上手に生活し、勝利。
ほとんど保健所で生活してる犬も一匹。牢名主さまと呼ばれていました……。
これは大人数の方が断然面白いゲームですね。

しりとりカードゲームです。
自分より10歳以上若い子たちと遊んでると、右脳の老化をしみじみと感じてしまいました。
勝った人は4文字以上という縛りにして遊びました。それでも勝てないっ!
得意な人は、すごく得意。不得意な人は手も足も出ないゲームですねぇ。


私「ヒトコトも喋らなかった人がいます」
夫「ほっとけ」


  • 乗車券

旦那さまが「オレ、車掌さん。切符はいらんかね〜」と、カード係になってくれて、5人で対戦しました。
アメリカ大陸を縦横に走る線路を敷いていくゲームです。
これも、船乗り君が勝った気がします。
もうちょっとアグレッシブに乗車券引いていかないと、ボーナス分でどうしても負けちゃいますね、やっぱり。

  • ブラフ

近所迷惑も省みず、6人ブラフ。
計30個のサイコロをザラザラと振りまくりです。かなりうるさいです!
コップの中のサイコロの出目の数を予想するゲーム。サイコロには1〜5の数字と☆が書かれており、☆はすべての数字とみなすので、予想しにくくなってます。
運5割、計算2割、はったり3割。


ちなみに、このゲームを3回遊んで勝ったのは、わたしも含め、女性プレイヤー3人が1回ずつ。
やはり、女性の方が運も嘘も一枚上手なのでしょうか?


私「このゲームは、まずコップの中でサイコロを振って…」
 ――コップを開けると、5個のうち☆が3個。
皆「!!!」
私「この☆を出せば残りのサイコロを振りなおすことも可能」
 ――コップを開けると、全部☆に。
皆「!!!」


説明の段階で、無駄な運を使った気がする……。

  • ガイスター

ブラフで一投目で一撃死した船乗り君が、二人目に死んだ人を引っ張りこんで遊んでました。
すっごいサクサクサクサク遊んでいて、相手が良い幽霊だろうが悪い幽霊だろうが、
あまり気にしてないように見えるほど。はええ!!

最後の〆は、スリードラゴン・アンティ。
意外とルールの多いゲームで、みんな好き勝手にルールを解釈してたりして。私も結構間違ってました……。


「掛け金、アンティで一番高い数字分を払うらしい」
「えええ!!」
「最強編隊が2人以上いたら、4ラウンド目突入らしい」
「ええええ!!!」


前に遊んだときより、すごい勢いでチップが無くなりました。1〜2人を除き、ひぃひぃ言いながら貧乏生活。金持ちの人は右団扇で両替商。
ある意味、賭けゲームとしては正しい姿ですけどね〜。


あ〜、遊んだ遊んだ。満腹です!
軽めのゲームだと、数をたくさん遊べていいですね〜。
今度は、じっくり重いゲームもやりまっしょい。