リプレイいくつか。
- 作者: 三田誠,グループSNE,友野詳
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2005/03
- メディア: 文庫
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1巻は、R&Rで掲載されていた話と、その続編でした。1話目で生き返った少女が、あんな性格だったとは……。2巻では、怒涛の展開です。かつてない盛り上がりだったように思う!
ゲヘナらしい、ちょっぴり堕落したけだるい雰囲気と、密接した悪魔の存在感が良かったですね。
そろそろ発売したと思われる「デモンパラサイト」の発売前に発売されたリプレイ。(回りくどい文章)
この手のリプレイでPC5人は多すぎで、各キャラクターの印象は薄いです。ヒロインのイメージかぶりすぎ。
ただ、判定の記述がわかりやすく、とても楽しそうに書かれていて、ルールブックが手に入ったら遊ぼうと思っています。
ノエルと翡翠の刻印―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,佐々木あかね
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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「前シリーズは読んでないけれど、今シリーズは発売日に買った」という人が続出。
やはり、ギャルゲー声優は強いのか……。
他では、ゲーマーズ・フィールド別冊『鈴吹太郎の未来』に掲載されていた、ブレイド・オブ・アルカナのリプレイ『笑わない街』は面白かったです。
ヒロインであるダイアナの「はうー」とか「あうあう」とか、ちょっと殴りたくなるような発言もありますが(わたしだけでしょうか?)プレイ自体はとても良かったし、とにかくGMの手腕が素晴らしい。
GMは、「ブレイド・オブ・アルカナ The 3rd Edition リプレイ ハイデルランド英雄譚 (ファミ通文庫)」の、菊池たけし氏(笑いと滅亡担当)じゃない方のリプレイを書いた、稲葉義明さんです。
プレイヤーへカタルシスとプレッシャーの与え方が、本当に上手です。アメとムチの壮絶なる使い手。最近ハヤリの(笑)も(爆)も使わない、硬派なGMです。
稲葉氏が手がけたリプレイ集「カウンターグロウ―トーキョーN◎VA The Detonationサプリメント」も、オススメです!