優勝とチャイム。

日ハム、本当に日本一になってしまいましたね。ドラマみたいな4連勝でした。
最初に1敗したのも、「札幌で新庄を3戦見てから優勝するため」の布石にすら思えてしまう……。
新庄選手というのは、そう思わせる不思議な魅力がある選手でしたね。本当に引退はもったいないですが、次の人生の活躍も楽しみです。
上の階の住人も友達呼んで、家族ぐるみで日ハムを応援していたらしく、歓声があがると「あ、日ハムが打ったか!」と判るという仕組みでした。
歓声があがると、旦那さまがゲームを中断してもらって、野球見せてもらったりして。
まぁ、我が家ではその程度の微々たる応援でした。
……「テレビで応援すると負けちゃう」っていうジンクスがあるから、なるべく見ないようにしてるんだいっ。
で、上の階の住人は優勝が決まった後、飲み会に突入した模様。しばらく静まりかえっていたのですが、夜中に我が家のチャイムが「ピンポーン!」……何事か!
と思ったら、酔っぱらって帰ってきて、チャイム押す階を間違っちゃったみたいです。うは。


北海道の野球ファンっていうのは、つい3年前までは「自分たちのチーム」というのを持っていなかったので、それまでは色んなチームのファンがたくさんいたんですよね。
その中でも巨人と西武はちょっと多めでしたが、それは「北海道での試合があるから」とか「TV中継が多いから」とかそんな理由。
だから、北海道の日ハムファンの中には、隠れ中日ファンも多かったはずです。コロッと切り替えられるのは、合理的な北海道民っぽいですね。どっちが勝っても嬉しいというのは、ある意味お得。
その分、北海道のファンは弱くなると飽きるのが早い(コンサドーレのファン離れと言ったら……黙)ので、なるべく4位以上に留まるよう願うなり。