ボードゲーム三昧。

久しぶりのボドゲです！
船乗り君が北海道に帰ってきた時の定例行事となってまいりました。
平日昼間部の番外編ということで、たっぷり遊びましたよ！

●マンチキン
友達が持参してきたマンチキン日本語版。
ダンジョン系のカードゲームで、カードをめくって、モンスターに勝つとレベルアップしてお宝を貰えます。最初に１０レベルに到達した人が勝ち。
強いモンスターを他のプレイヤーと一緒に倒したり、余裕で倒されそうな弱っちいモンスターに「古の」「巨大な」などのオプションをつけて、急に激強なモンスターに仕立て上げて妨害したりもできます。
他にも、種族があったり、職業があったり、アイテムが壊れる呪いがあったり、性転換したり、イベントもなかなか盛りだくさんでした。
最強の武器防具をごてごて身につけたり、皮肉じみた交渉風景が展開されて、さすがマンチキンといった感じ。面白いです！
あと、安田均さん＆グループSNEの、ちょっとオヤジ風味な翻訳がすごくイイですね〜。
わたしも欲しくなりました！
ゲーム時間は思っていたより長いですが、マンチキンな人が少ないと、あっさり終わるかもしれません。

●フラックス

フラックス

新ルールがどんどん追加されて、勝利条件も次々に変わっていくという珍しいカードゲーム。
最初は「１枚ひいて１枚プレイ」――というシンプルなルールなのですが、そのうち「５枚ひいて２枚プレイ、最初の１枚目は隣のプレイヤーが引き、手札は２枚でアイテムは３個制限」とか、かなり複雑になっていきます。
アイテムやアクションカードの内容を全部把握している人が強い感じもしますが、ルールが増えた瞬間の加速度がとても面白いですね。
時間は遅い時は何回も山札がなくなるけれど、早い時は１ターンで終了です。

●Ｄ＆Ｄクルー
名作探偵ゲーム、クルーのＤ＆Ｄ版です。
今回集まったメンツは、実は１度も遊んだことが無かったそうで、いきなりＤ＆Ｄ版は面倒だったかも。フィギュアが色ついてないので見分けにくいし、凶器や部屋名が独特なんですよね。
知性の差でしょうか、３回遊んで３回とも勝利です。フフフ。
……はったりで言った推理が偶然当たって、慌てふためいて告発したのは秘密です。しかも、３回とも。ドキドキ。

クルード (Cluedo) ボードゲーム

うおっ、日本語版が出てた！！ 欲しい！！

●ジェンガ

ジェンガ

知らない人はまずいないであろう、定番のジェンガ。
１本ぬいて、上に乗せる――の繰り返し。単純なのにドキドキしますよね。
我が家にあるジェンガは、ちょっぴり木が変形しかかっていて、ブロックの大きさにかなり差があります。ま、それも面白さのひとつかも？

ジェンガ ウルティメイト

こっちの色つきバージョンも欲しいな。さいころ振って、抜く色を指定したりするみたいです。

●ブロックス

ブロックス (Blokus) ボードゲーム

現代の定番となった感じのあるブロックスです。スーパーなどでもよく置いてあってビックリします。
ルールは簡単で１０秒で覚えられるし、簡単にハンデ（先に何ピースか置く）をつけられるし、大人も子供も楽しめるゲームなので、もっともっと売れていいと思うなぁ。
ＰＳ２版、ＰＳＰ版もあるけれど、ちょっとＣＯＭが頭悪すぎるという噂。

●ブラフ
さいころ振って、出目について嘘ハッタリを言い合うゲーム。
ちょっとしたギャンブル性が病みつきに……って、賭け事の要素は全くないですけどね。
テーブルにブランケットを敷いたら、かなり騒音対策になりました。よしよし。

かなり遊んだはずなのに、まだちょっと遊び足りない感じ。
また、ぜひぜひ遊んでください〜！