吊られた男。

いつも元気な友達に全く元気がありませんでした。話を聞いたら、当然で……。
どこまで力になれるか判らないけれど、早く元気になって欲しいな、と思っています。


「嫌な予感」というものは、今までの経験からの予測のようなもので、やはり当たりやすいのだろうな。
先日、急に不安になって久しぶりにタロットカードをめくってみたら、結末は崩壊のカード「塔」。こんな予感は当たらなければいいのに。
そして、彼自身を示すカードは、「吊られた男」――献身のカード。
何回占っても、ハングドマン。ううう。
報われない愛だけれど、キミの心はみんなに伝わっていたと思う。


ああ、でもこんな占いなんてどうでもいいのだ。占いは事実の前に無力。
かの松任谷由実大先生は、名曲ダンデライオンの中で、「傷ついた日々は彼に出会うまでの大切なレッスン」と仰っておりました。
一回り素敵な男になって帰ってこいよ。