御神楽少女探偵団、2話目。

2話目をクリア。
わたしはどちらかというと、全てを突っ込んで隅々まで話を聞きたいタイプなので、推理トリガーシステムは少々肌に合わないなぁ。やり直しが面倒すぎる……。
移動とか会話のために、カーソルを合わせるのも、なぜあんな選択方法にしたのやら。
そして、相変わらずボタン押しアクションつきムービーは勘弁して欲しい。何回やり直したと……!(←鈍い)
一回ゲームオーバーになると、だらだら長い同じ会話を何度も何度も聞かされるので、イライラが募ることこの上なし!
“続”の方では、システム回りが良くなってるといいな。


シナリオは、「んん?」って感じです。
ネットでの評判が良かったから、ちょっと期待しすぎてたかも。全然推理ゲームっぽくないんですよね〜。盛り上がりも微妙だし。
画像などのクオリティは確かに高いとは思うのですが、何だか全般的に微妙な雰囲気なんですよ。
扱うネタが少し怪奇っぽかったり、ビミョーなエロネタ入ってたり、人物像にリアリティがないくせに、文章は小難しい単語をまわりくどく使うインテリ系中高生っぽかったり……。
同人誌とか、中高生向けのライトノベルとか、そんな感じなんですよ。
そういえば私も10代の頃に、こんな話をノートに書いてましたよ。
可愛い女の子が妙に強かったり。可愛い男の子が女装したり。すごい能力の人間がいっぱい出てきたり。それでいて、妙に話は重かったり。
うわっ、うわわっ!
特別な力に憧れる時期ってヤツ?
だからか〜。
何だかいたたまれなくなるのは!(赤面)
怪奇モノとか探偵モノは大好物なのになぁ。
……大人になる前に出会いたかったゲームですね。