The Little House

The Little House

The Little House

この絵本、日本語で読んだ!!
うちの壁に、この絵の皿があった!!
……と、思わず図書館でドキドキしてしまった本です。


母が絵皿を飾るくらいなので、母も好きだったんでしょうね。
残念ながら、地震の時に落ちて割れてしまったようですが。
日本語版は4001105535:title]」です。
この作者の本は、「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ)」や「いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)」もよく読みました。「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」なんていう本もあります。どれだけ大型重機が好きなんだろう。
確かに小さい頃、好きでしたけどね。はたらくくるま!


で、この本は車ではなく、素敵な田舎の丘に建っていた可愛らしい小さな家の周りが、どんどん開発されて、都会に埋もれていく様が描かれています。
自然の大切さや、家族との触れあいなど、しんみりとする絵本です。
が。
シャベルカーやダンプカーやローラーがズンズン現れるシーンでは、
「けいてぃー、来たー!」と興奮してみたり。
(正確に言うなら、けいてぃーは除雪車なので違う)


それから、特筆すべきは、この絵本はやたらと「臭い」という事かな。
うちの旦那さんが「肥だめの臭いがする……」と騒ぐので、何かと思ったら、この本でした。
古い本は臭う。怖い。