エリック・カール２冊。

図書館でこの間借りてきた絵本を２冊読みました。
エリック・カールという人の絵本で、「はらぺこあおむしエリック=カール作」が特に有名だと思います。（と言いつつ、はらぺこあおむしは読んだことがないのである）
ちょっと切り絵っぽいというか、美しい色と、独特の造形で、アートっぽさを感じるイラストです。

こちらは、とてもエリック・カールっぽい作りの本で、穴が開いていたり、変わった形にページが切られていたりします。
誕生日に届いた謎のお手紙に書いてあった通りに進むと、プレゼントが置いてある、という内容なのですが、「何故、家の地下に洞窟があるのだ！」と思うのでありました。
ま。絵本だからですが。

こちらは、雲のぼうやが色々なものに変身するお話です。
とにかく空の“青”が美しい。
青空の色が「嫌い！」って人は、ほとんどいないでしょう。
美しい本なので、プレゼントにも喜ばれそうです。