居眠り磐音3巻、4巻。

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第3巻。
江戸での暮らしを続けていた磐音ですが、宍戸一派の策謀により、磐音の父・正睦があらぬ罪で蟄居閉門(いわゆる軟禁状態)された事を知らされます。
磐音は藩主の密命で国元にに帰り、宍戸一派と対決する事に。
その事件の後、磐音の許婚・奈緒が身売りした、と知らされるのでした。
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第4巻。
事件のあおりを受けて、お家取りつぶしに遭い、病気の父のために自ら身を売った奈緒
許嫁である彼女を追って、磐音は長崎に向かいます。
その途中、医者である中川淳庵ターヘル・アナトミアの翻訳者の1人)と出会い、彼の窮地を救う事に。
長崎に到着し、奈緒の身請けをしようとした磐音ですが、一足遅く、奈緒は次々と遊郭に売られ、最後には江戸の吉原で手の届かない女となっていたのでした。
切ない……。