居眠り磐音8巻。

旦那さまは休日出勤中。なので、読書読書。
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第8巻。
磐音の妹・伊代の結婚が決まった、と国元から連絡が来ます。
そのお祝いの品をおこんが選ぶ事に。「将を射るにはまず馬を射よ」と申しますが、磐音の外堀から埋めてかかってますね。
両替商の今津屋の手助けで、磐音の父が国家老を務める藩の再建も始まります。
他にも、許嫁・奈緒のいる吉原と関わりが深くなったり、磐音を色々と世話してくれていた深川暮らしの先輩(まだ子供)の幸吉が、磐音が働いている鰻屋に奉公する事になったりと、少しずつ暮らしが変化していく様が丁寧に描かれています。
国元の騒動が一段落し、奈緒が花魁になった事で、話が次の段階に移行している最中なのでしょうね。