居眠り磐音9巻。

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磐音の許嫁である奈緒は、白鶴太夫として、吉原で二位の地位を得るまでに出世します。
そんな白鶴の周囲でのキナ臭い噂に、磐音がまたもや影ながら手助けします。
一方、国元再建のための荷を積んだ船が嵐に遭い、江戸へ到着しない事で気を揉んだり、あらたな不正の火種も。
南町奉行所の頭数に勝手に数えられていたり、深川の先輩・幸吉の危機を救ったり、長屋住民の借金を帳消しにさせた代わりにヤクザの用心棒をしたり、と細々と色々な人たちのために走り回っている磐音さんなのでした。


吉原、国元、今津屋、南町奉行所の話をからめつつ、進めていくようですね。
四本も柱があるんだなぁ。