居眠り磐音10巻。

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江戸城の城壁修繕を命じられた藩が、今津屋に借り入れを申し入れ、その資金の護送に磐音たちが奔走します。
しかし、磐音の行く先に騒動あり。その金を狙う輩が次々と現れ……。
磐音が、今津屋を通して少しずつ徳川家に関わっていくのが面白いです。時代小説の極みですね。
桜子さまが初登場。おこんが火花をバチバチ飛ばしております。
奈緒も含めると四角関係……なのか?
磐音はもてますなぁ。


「金兵衛どのの女難の相のご託宣が当たったようです」(磐音談)


本人は困っているようです。
こういう朴訥とした人柄は良いですなぁ。