居眠り磐音12巻。

最近、ゲームセンターで漫画の立ち読みも飽きて、鞄の中に常に磐音を入れておくようになりました。
ゲームセンターで半分読んで、残りを寝床で読む毎日。

探梅ノ家 ─ 居眠り磐音江戸双紙 12 (双葉文庫)

探梅ノ家 ─ 居眠り磐音江戸双紙 12 (双葉文庫)

江戸一番の両替商であり、磐音が世話になっている今津屋の主人、吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四月。
今津屋の老分である由蔵とお艶の兄が、「ぜひ早いうちに後添えを」と、吉右衛門に内緒で見合いの話を進めます。
しかし、そこでもまたひと騒動が……。


磐音の周りの人々が、常に同じという訳ではなく、少しずつ変わっていく様は、「生きている」という感じがして良いものですね。