居眠り磐音17巻。

紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫)

紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫)

磐音が世話になっている今津屋の主・吉右衛門とお佐紀の祝言がとうとう行われます。
それはめでたいのですが、ずっと奥向き女中を務めていたおこんの様子がおかしい。
後添えが来た事で自分の居場所を失い、軽く鬱状態になっているのだと診断され、湯治を勧められます。
そこで、おこんと磐音は婚前旅行ならぬ、湯治旅行と相成るのでありました。
お色気度180%増。