居眠り磐音16巻。
- 作者: 佐伯泰英
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 文庫
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その話は真実で、なじみの絵師によると、それは山形の若い真面目な商人で、妾としてではなく妻として迎えるという話なのだそうな。
その主の横顔には、どことなく磐音の面影があると言います。
そして、やはり最後まで白鶴の身請けを邪魔しようという輩がいるわけで。
江戸ではじめて言葉を交わした日が、別れの日。
……何というかもう、切ないな!
14巻と同じくらい、こちらも名作であります!!
それにしてもこの作家さん、1年に何冊も書いてる。すごいな……。