恋人達のたたき売り。

東京に住む友達と電話していたら、「そういえば、この間、デパートの北海道フェアに行ったんだけど、白い恋人が売ってなかったのよ〜!!」と悔しそうでした。
彼女の大好物なのです、白い恋人は。
販売は再開しているはずですが、生産量が少ない事と、根強いファンがいる事で、品薄状態が続いているのだそうな。


「絶対、絶っっ対にもったいないよ。私、古くても平気だもん!」
「そうだよね〜、家だったら普通に食べるね〜」
「賞味期限切れで売るのが問題なんだけだもん」
「うんうん、切れた状態で売りさえしなければいいのだ」
「割れたのとか、古いのをまとめて、袋つめ放題で安売すればいいんだよ!!」
「あ、それ名案。明日で期限切れますって言われても、それは買うね!」


割れた恋人とか古い恋人とか名前つけてさぁ」


そ、それは、縁起が悪すぎないか?