英語が伝わる!100のツボ

春先は毎年、NHK教育の英語番組を色々とチェックしています。
その中で、チェックから漏れていた10分×週4回の番組が、「英語が伝わる!100のツボ」です。
放送時間がまちまちだったりするので、ちょっと見づらいのですが、せっかくなので録画して見てみたら、これがまた面白い!
西蔭浩子先生って、TOKYOまちかどリスニングで、マナカナちゃんとマギー審司に英語を教えていた先生ですね。あの番組も面白かった。


日の出ハウスという、外国人専用のアパートの管理人を急に任された主人公が「日本語と英語の違い」に戸惑いながら、ご先祖さま(という設定の先生)から、発想のツボを伝授されていくという番組になっています。
例えば「お疲れ様でした」は、"Thank you all for helping."とか"Thank you for your hard work."になる、という感じですね。
確かに、もし自分が同じ状況になって、何か相手に言わなくちゃいけない時、咄嗟に英語は出てこないなぁ。
間違いなく、「お疲れ様」って日本語で言っちゃうね!


この春の英語番組は、当たりが多い気がします。
リトル・チャロは予想どおり可愛いし、赤毛のアンへの旅も風景が素晴らしいし。(英語がすぐ身に付いているかどうかはともかく、モチベーションが大切!)
さっそくDVDレコーダーが大活躍の予感です。録画、録画!!


しかし、ここ数年、色々と英語の本を読んだり、テキストで勉強したりもしていますが、いまだに子供向けの絵本ですらチンプンカンプン。
ヒアリングも、ほとんど英語の勉強をしていない旦那さまの方が得意だし……。
語彙力のなさが、とにかく致命的なんだろうな。記憶力が悪いんですよ。
中学生向けの教科書でも、判らない単語が出てきます。
よく語学系のテキストやGRでは、柱や巻末に珍しい単語や熟語の意味が載っていますが、そこにすら載らないような簡単な単語でつまづきますからね〜。
「この単語、前に何回も調べたな」っていうのは覚えているのですが。
未だに、"while"の意味が頭に入らない私。
何度も目にしているのに、何故だ!!
もうちょっとね、精進します……。