友達がハリポタを英語で読破。

本州にいる友達が、「ハリー・ポッターの最終巻を英語で読んだわ!」と電話してきました。
1〜6巻まで一気に日本語で読んだそうなのですが、最終巻は英語版に手を出したらしい。


「辞書を引き引き、2ヶ月かかったわよっ!!」


翻訳版を待ちきれなくて英語版に手を出したものの、読破する前に翻訳版が出てしまったとの事。
図書館をハシゴして、4回も借りたらしい。
さすが、努力家・兼・倹約家。
一応、「ハリー・ポッターを英語で読む」関連のサイトなどを見たそうなのですが……
「辞書を引かない、とか書いてあったけど、無理。あれは英語が出来る人の言葉だね!!」
というのが、彼女の行き着いた結論らしい。
なるほど、必要なのは、語学力より情熱だね。


ただ、慣れてくると辞書を引かないようになるのは確かのようで。
ハリー・ポッターはイギリス英語だから、辞書に載ってない事も多いのよ。でも、scre〜で始まる言葉は、大体なんか叫んでたり言ってたりするから、辞書見なくていーやって感じになってくる」そうです。
今度は、英語版の1巻を読んでいるそうです。
メインキャラが出る前の冒頭シーンや、序盤の伏線を張ってるシーンは辛い事もあるけれど、キャラクターさえ出そろえば、かなり読みやすいとか。
作家ごとに、好んで使う言葉もあるから、蓄積されていくのでしょうね。