チャーリーとチョコレート工場。

以前、難しすぎて読めなかった「チャーリーとチョコレート工場」の原書を読んでいます。
iKnow! で、語彙を増やし、英文にちょっと慣れたせいか、それなりに飽きずに頑張って読めています。


もちろん、知らない単語はいっぱいあるんですよ。
でも、「読み飛ばしても大丈夫な単語」が判るようになった、というのが大きいかな〜。
極意、というと大げさですが、コツみたいのが判ってきたんですよね。


形容詞は名詞を修飾するので、名詞の前にあるのは形容詞の事が多い。
"-ly" で終わる単語は、副詞の確率が高い。副詞は名詞以外を修飾する。
コンマの前の1単語も、大体副詞。


そして、動詞は "-ing" がつくと、名詞っぽくなり、"-ed" がつくと、形容詞っぽくなる。
動名詞って、そういう意味だったのか〜」とか、「受動態って、動詞が形容詞になる事だったんだな」とか、今頃になって理解しちゃいましたよ!!
中学生の頃にひらめきたかった……。


名詞と動詞さえ判ればギリギリ何とかなるので、形容詞と副詞は、読み飛ばしても大丈夫。
特に、児童書の場合は強調の形容詞・副詞が多いので、知らない単語が出てきたら、


とりあえず「すごい」と訳してみる!


結構、これで何とかなります。ホント!!
「恐ろしいほど」とか「完全に」とか「絶望的な」とか「あり得ないほど」とか、色々な意味の単語が、日本語だと全部「すごい」の一言で何とかなっちゃうのね!
それで、いまいちピンと来なかったら「多分」って入れてみるとイイかも。……多分。


名詞と動詞で意味が分からない単語は、前後で推測した後に、辞書を引いてます。
それで推理が合ってると、「やったー!」と大喜びです。
理解度はまだまだ50%くらいですが、昔なら1ページで寝るくらい英語アレルギーだったのに、ちゃんと読めてるので、成長したなぁと感激です!