男鹿和雄展。

男鹿和雄展を見るべく、芸術の森へ行ってきました。
「トトロの森を描いた人」です。
このコピー、わかりやすくていいなぁ。非常に魅力的かつ職人さん全体の地位を高めるものだと思う！

感想。

すっっごく良かった！！

ジブリのアニメが好きで、まだ行ってない人は、絶対に行った方がいいよ……。絶対感動すると思う。
帰りに実家に寄って、カタログ見せびらかしたら、妹と弟の食いつきようがすごかった。うちは家族みんなジブリ好きだからね〜。

ちなみに、北海道展は９月１５日まで！！
秋田展は、９月２０日から！！
愛媛では、１１月２２日から！！

ジブリの前に手がけたアニメの背景やポスターの展示もありました。
大きい絵は、書き込みもやはりすごい。食い入るように見てしまいました。
パン（カメラが移動すること）する背景は、ものすごく長い絵になっていて、大迫力です！
たとえば、アシタカがヤックルと共に飛び降りた崖。たとえば、キキがトンボと共に自転車で走り抜けた海岸沿い。
そういう背景は、カタログにも掲載されていない（というか、掲載が不可能？）ので、展示会で見るしかできません。
あと、１枚の絵が出来るまでのメイキング映像も上映されていました。

何がすごいって、このすごい絵の数々が、映画の中では数秒しか使われていないって事ですねぇ。
日本のアニメ、本当にレベルが高いのを実感しますよ。
東京と名古屋では、この男鹿和雄展は既に終わっているのですが、現在東京では、「スタジオジブリ・レイアウト展」というのが行われているそうです。
そっちも観たい〜！