友達おすすめの本2冊。

先日、寝込んでいた私に、旦那さまがお見舞いと称した本を2冊、買ってきました。
1冊目はこちら。


もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)


色々と「面白い」という噂は聞いていたのですが、ようやく読む事ができた「もやしもん」です。
いやねー、あの○に点々と手足をつけたような「菌」の絵しか見た事がなくて、勝手に「シュール系4コマ漫画」だと思っていたんですよ。
というわけで、友達に「学園モノです。動物のお医者さんに似てます」と言われて、衝撃を受けました。


私のように勘違いしている人は少ないと思うので、わざわざ説明する事もないと思いますが……。
菌が見える主人公、麹屋の息子・沢木直保と、親友で造り酒屋の息子・結城螢が、とある農大に入学し、ちょっと変わった教授や生徒たちに振り回されるお話です。
たしかに、もし主人公の側に常にいるのが犬で、絵柄が少女漫画であったら、設定は「動物のお医者さん」っぽいですね……。
表紙からは全くわかりませんが、絵柄は緻密系です。作者さまの公式サイト。



もう1冊はこちら。


聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)


ブッダとキリストが、長期休暇中に立川で二人暮らししてる」という設定の漫画です。
若干バチあたりな設定ですので、モンスターエンジンの「暇を持て余した神々のあそび」シリーズのネタなどを、素直に笑える人ならば楽しめると思います。
天然系で少し俗っぽいキリスト氏と、真面目で倹約家のブッダ氏の掛け合いと申しましょうか、神をも恐れぬ天界ネタと申しましょうか。
天界ネタですけど、日常系ほのぼの漫画です。
キリストとブッダのお人柄の良さ(?)が伺えます……。
作者さまの公式サイト。


どちらもちょっとシュールでハチャメチャだけど、ほんわかと面白かったです。
今度、続きを読もう!