大雪の日に、とめはねっ！

今日の深夜から、旦那さまは泊まり仕事。
そして、山のように積もった雪に対し、ひぃひぃ言いながら孤独な闘いを繰り広げましたよ……。
「雪祭りが終わってから降るんじゃない！」と、最近よく口にする気がします。
おととい、じゃなくて先月きやがれ、大雪めっ！！

そして、そんな最中、所用があって外出。
バス来ないし、そもそも歩道がない。
ちょっと泣きそうになりました。

帰りがけに、もりもとのパンと、リトルチャロのテキストと、河合克敏先生の「とめはねっ！」を購入。
手ぶらは寂しかったのよ……。

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

随分前から出ていたのは知っていたのですが、ようやく購入。
「帯をギュッとね！」の頃からのファンなのです。
実は、帯ギュの巻末の読者コーナーに何度か載ってたりします。ハハハ。

この「とめはねっ！」は、柔道とは全く関係な……くもないですが、一応「書道」のお話です。
一見さえない感じの主人公は、とある事情で書道部に入部する事になりますが、実は彼、帰国子女であり、日本人でありながら、毛筆を持ったことのない超ド素人なのでした！
そんな彼が、クラスメイトの女の子の見事な一本背負いの巻き添えを食らい、腕を骨折。
結果、女子柔道界を背負って立つそのクラスメイトまでもが、書道部に入る事と相成ったのでありました！

基本の流れとしてはこんなドタバタコメディです。
が、もちろん河合先生らしく、的確な解説により「何となく字が上手くなった気分」にさせられますし、青年誌とはとても思えないほんのりラブ要素と、爽やか系燃える闘魂付きです！