サモンナイトDS、2〜3話。

飯塚武史黒星紅白)さんの絵に前々から惹かれており、勇気を振り絞って遊びはじめたサモンナイトですが、わりと途方に暮れております。
うう、頑張るよ、お母さん……。


そうそう、主人公は前の話で手に入れた「燃えさかるランプ」を使って、召喚魔法が使えるようになりました。
この世界では、アクセサリーを媒体にして、属性ごとのサモナイト石へ召喚獣を宿すようです。組み合わせによっては、ダメージを受けたり、回復したり、アイテムが出てきたりもします。
そして、召喚獣を宿したサモナイト石を装備する事により、戦士タイプの人間でも、その召喚獣がもつ魔法を使えるようになります。
しかし、召喚獣を呼び出したり、召喚獣を敵と戦わせる「ユニット化」するのは、召喚師だけが出来る能力のようですね〜。そして、ユニット化するのは、特定の召喚獣のみのようです。


それらを理解するまで、ものすごい時間がかかりました……。
なんたって、「ユニットって何?」と旦那さまに質問する事から始まりましたからね。たはは。
……あ。私と同じようにシミュレーションゲームをやったことのない人に説明しておきますと、ユニットっていうのは、盤面で動かすコマ(キャラクター)の事を指すそうですよ。
「これは常識の範疇には含まれない!」と、おも……思いたい。


あと、2話からミニゲームが遊べるようになりました。
1つ目は、猫のしぐさあてゲーム。
猫が、何をしていたかを数秒で覚えて、それを当てるというものです。
最初は、2匹の猫のうちの1匹のしぐさを当てるだけで簡単なのですが、最後の方は10秒で6匹のしぐさを覚えなくてなりません。結構大変です!
そして、しぐさあてに成功すると、にぼしやソーセージなどの魚のエサを手に入れることが出来ます。


2つ目のミニゲームは、そのエサを使った魚釣りゲームです。
エサを投じて、魚がかかったら、タッチペンでグルグルとリールを回すと魚が釣れます。1つのエサで、だいたい5匹くらい釣れます。
毎日の食料の足しに……と始めた釣りですが、アイテムが釣れたり、カッパや魚人が釣れたりします。お金にはなりますが、リプレさんは「これ、食べられるのかしら」と困った顔。た、食べないであげて下さい……。

  • 第2話:その名を知る者

アヤちゃんが元の世界に戻るヒントでもないかと、最初にこの世界で目を醒ました場所へと向かいますが、死体はなくなっていました。何者かが始末したという事ですね……。何だか、あまりこの場にいない方がよさそうだなぁ。
と、思っていた所に、北スラムのゴロツキ集団オプテュスの人々が襲いかかってきます。
図らずも、クレーターのくぼみの真ん中にいた主人公たちは、敵が自分たちよりも高所、というハンデを負って戦う事になります。
この手のゲームって、高い所や背後を取るっていうのは、定石なんですね。ほへー。


その戦闘を切り抜けると、今度はバノッサが再登場。何だか狙われちゃってます。
そして、敵か味方か謎のパートナー・ソルが現れ、再度戦闘開始。
やっぱり、バノッサたん強敵……。
2日くらいかけて、半泣きになりながらようやくクリアしました。
「手違いで召喚された」とか「唯一の生き残り」とか何とか、色々と衝撃的な事を言われた気がしますが、なりゆきでアジトでしばらく一緒に暮らす事となりました。


夜会話は、ソルをチョイス。
結果、「人を信用しすぎだ」だの「親切すぎだ」だの苦言を申されました。
それより前に、言うべき事があるだろうがよ。プンスカ。

  • 第3話:金の派閥

2話の戦闘が厳しかったので、武器防具を揃えるために、フリーバトルでお金稼ぎ。お金稼ぎのバトルでも死にまくって、泣きそうです。
それと平行して、後で仲間になりそうなキャラクターとフラグを立てたり。仲間と友好度を上げたり。孤児の子供に、「お母さんに会いたい」と言われるとドギマギしますね……。


その後、引きこもりで周囲となじめないソルを歓迎する意味も込めて、花見をする事になりました。
ところが、領主お抱えの召喚師イムランによってお花見スポットは占領されており、プッチンきたガゼルがアヤに、「貴族の食事をつまみ食いしに行くぞ」と声をかけてきます。
ここで断ると、話は進みません。強・制・か!
……というわけで、貴族のお花見会場に忍び込んで、堂々とつまみ食いしていたものの、当然気がつかれるワケで、戦闘開始。
しかし、参戦ユニットはガゼル以外の仲間も選べたため、「みんなにバレバレじゃん!!」と戦う前から戦々恐々。


今回のマップは平地ではありますが、テーブルなどの障害物が多く、横斬りの出来るキャラクターが有利でした。
が、味方で横切りができるのは、ガゼル君だけ……。しかも、敵には弓戦士と魔法使いがおり、やっばいッスよ〜。
しかし、フリーバトルでレベル上げして、稼いだお金で防具を整えたのが良かったらしく、やり直しは1回だけですみました。はぁ、良かった〜。


その後は、ママより怖いお仕置きだべぇ〜。
リプレさんから「晩飯抜きの刑」にされました。うう……異世界にまで来て、せつない。
というわけで、夜会話はリプレさんを選択。
彼女は笑いながらクッキーを差し入れしてくれました。何て優しいんだ。きっと、ガゼルの目のつく所にもクッキー置いてあったりするんだろうな〜。暖かいなぁ。
お花見にまつわるエドスさんのお話も、「家族」って感じで良かったですね。