サモンナイトDS、6〜7話。

  • 第6話:静かなる狂鬼。

北スラムに足を踏み入れると、バノッサたんがブチ切れモードで詰め寄ってきます。
ってゆーか、こうなるのが判っているのに、足を踏み入れるなよ、アヤちゃん!!
むしろ、そんなにバノッサたんの事が好きなのか、アヤちゃん!!
ブチ切れバノッサを止めてくれたのは、彼の義兄弟のカノン君。
「もう近づかないでね」と言われたのに、よほどバノッサと仲直り(?)したいらしく、カノン君に話を聞こうとスラムに足を踏み入れてしまうアヤちゃん。
バノッサたんは激怒して、「俺を裏切っていないなら、証明としてそいつを倒せ!」とカノン君に命令しちゃいます。
カノン君もバノッサラブっ子なので、戦いが嫌いだと言っていたのに、「全力でいきます」と宣言。


う、う……。
何だろう、この見込みの全くない片思いな感じ。切ないよー。


戦闘終了後、可愛いカノン君がチョウチンアンコウみたいに変化しかかってしまいました。
「そこまでしなくていい!」と珍しくバノッサたんが大慌て。
カノン君、実はうち捨てられた召喚獣だったらしい。二人の間の、お互いの寂しさを埋めるために繋がった絆がちょっと見えた気がします。
……うーむ。
「カノン君」じゃなくて、「カノンちゃん」だったら、もうちょっと素直に応援できたんだがな〜。


夜会話は、バノッサたんと何やら曰くがあるっぽいエドスさんを。
昔、北スラムに住んでいたエドスさんは、バノッサと幼なじみだったそうです。
だけど、家出した後に再会したら、もうオプテュスのリーダーになっていたとか……。
幼なじみなら、悩みを聞いてあげるとかさ、連れ戻してやるとかさ、何かしてあげなかったのかなぁ〜。
過去の話をしても仕方ないけれど、ささいなボタンの掛け違いが悲しいわ。

  • 第7話:戦乱の紡ぎ手

税金が高い事に不満を抱いた市民の反乱を煽っていたのは、謎の剣士ラムダ率いる、アキュートの面々。
しかし、煽るだけ煽って、布石として捨て置く態度に主人公達は反発し、助けに走ります。
新キャラクターは、義賊として、市民の盾となっていたローカス。
領主お抱え召喚士三兄弟の1人・キムランからローカスを救い出す事はできたものの、全ての者を救出するのは失敗してしまいます。


夜会話は、ローカス。
「どうして俺をあそこで死なせてくれなかったんだ!!」
と、手を振り払われてしょんぼり。ごめんよ、ごめんよ……。