逆転検事、第1話。

逆転検事(通常版)

逆転検事(通常版)

昨日買いました。
これから遊びます。


逆転裁判4でのナルホド君に激しくショックを受けたので、あまり過度な期待はしないでおく。
……けど、パッケージのイトノコさん(左から2人目)に萌えっとした!
御剣検事も好きだけど、見た目はイトノコさんの方が好きなのですね。かわゆい!


※追記。
とりあえず、第1話を遊びました。
ううっ、感動しすぎてなかなか進められません。つい隅々まで世界を堪能してしまっています。
良くも悪くも、「逆転シリーズファンのためのゲーム」ですね〜。
逆転裁判1〜3を遊んで、すごく好きだった人には超オススメ。過去の脇役たちがちょこまか出てきます。
まだ遊んだ事のない人だと、置いてけぼり間違いなしですけどね。


システム的には、裁判所の中でやっていた事を、現場でやる感じです。「ゆさぶる」「つきつける」は健在。
新システムとしては、情報を2つ組み合わせて新しい情報を導き出す「ロジック」というものがあります。御剣検事っぽくて良いですね。
裁判所の緊張感を味わえないのはちょっと寂しいですが、話をクリアする毎に、


 有 罪


とデカデカと出ちゃうと、後味悪いですしね……うん。
以下、ネタバレ有りなので、注意。

  • 第1話:逆転の来訪者

御剣検事が海外から帰国し、執務室に戻ると、そこには銃殺死体が……!
犯人はプロローグで提示される「コロンボ様式」です。第1話は、基本的に“チュートリアル”なので、「わかりやすく」がモットーなのでしょうね。


早々に、イトノコ刑事が登場!
御剣検事が海外に出向いている間、執務室の掃除は欠かさず、机をピカピカに磨いたり、花に水をあげたり、ソファの寝心地を確かめたり(?)と、このお馬鹿な忠犬っぷりを発揮。
ポカばっかりで御剣検事に給料を下げまくられて、ソウメン生活が長らく続いている彼ですが、「御剣検事は、俺たち刑事の見つけた証拠を信用してくれる素晴らしい人ッス!」と全面的に服従!(逆転裁判1作目でそんな事を言ってたハズ)
御剣検事も呆れてはいるけれど、嫌ではないっぽい。あそこまで全力で尻尾を振られちゃあねぇ。


容疑者として、イトノコ刑事の想い人、須々木マコちゃんも登場。
これで、3回目の容疑者ですか。さすが、超一流の「不幸体質」です。
イトノコ刑事は彼女の代わりに「オレがやったッス!!」と嘘の自白までしちゃいます。やると思った。刑事としてあるまじき行為だけど、なんて健気……。
もう、ユー達、さっさと付き合っちゃいなヨ!


チョイキャラとして、アウチ検事を発見。
相変わらず御剣検事に思い出してもらえないのが、哀れで笑えます。
さりげなく、彼はシリーズ全作に台詞・動きアリで登場しているんですよね。ある意味、優遇されているとも言えますネ!


あと、廊下のソファを見ていたらナルホド君の話が出てきて、ちょっと笑いました。ソファといえば、ナルホド君なのかい。
逆転裁判2で、ソファで寝こけていたナルホド君、カワイイんですよ……。スーツDEソファ!
うっかり新たな嗜好が芽生えそうになりましたもん。てへ。
ま、その後、頭なぐられて記憶喪失になっちゃうんですけどね……。